情報ネットワーク法学会2011(於北海道大学)行ってきました。

北海道大学で開催された情報ネットワーク法学会第11回研究大会に参加してきました。
同学会は,毎年もう少し遅い時期に開催されるのですが,今回は北海道ということで,ちょっと早めの開催となったようです。
研究大会は,午前の個別報告と昼のポスターセッション,午後の基調講演,パネルディスカッションに分かれるのですが,午前の個別訪問は3会場で併行して,午後のパネルディスカッションは,2分科会で併行して行われるため,全てを聴講することはできないようになっています。
ただし,今回は,講演者の了解がとれたものについては,学会のサイトで動画を見ることができるとのこと。
私の聴講したのは,
個別報告
1 個人情報保護法違反を理由とする損害賠償請求に関する考察(板倉陽一郎弁護士)
2 情報システムにおける脱「自己情報コントロール」へ向けた試論(情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科(博士前期課程)永野一郎氏)
3 オープンソースソフトウェアライセンスの現状と課題(静岡大学大学院法務研究科(教授)藤本亮先生,静岡大学大学院工学研究科(客員教授)杉本等先生)
基調講演では,
社会保障・税番号制度と番号法案
震災復興とICT(情報通信技術)
パネルディスカッションでは,
第1分科会「社会保障・税番号(マイナンバー)制度の意義と課題:
の順でした。
大阪の電子商取引問題研究会でお世話になっている壇俊光弁護士,森拓也弁護士,今村昭悟弁護士の「発信者情報開示請求訴訟における対抗言論の法理」もお聞きしたかったのですが,裏切ってオープンソースのほうに行ってしまいました(笑
ただ,動画が公開されるみたいなので,後でじっくり見させていただこうと思います。
壇弁護士の事務室
なお,講演中に,流れていたTWをまとめたものを用意しましたので,興味がある方はこちらをどうぞ。ツイートしてたのは,ほぼ私と川村哲二弁護士です(笑 二手に分かれてTWしたりもしていましたが,お陰様で,参加していないほうの個別発表や分科会の様子が分かって大変助かりました。
この講演中のツイートですが,聞きながら140字にまとめながら,ニュアンスを間違えないように,など結構大変だったりしますが,まとめる中で,かなり集中して講演を聴き,自分なりに内容を消化したりしているので,漫然と聞くよりも勉強になったりもしている気がします。
学会の研究大会は,講演そのものが大変勉強になるのですが,研究大会や懇親会で,この分野で活躍されている方とお会いし,つながることできることが一番の意味だと思います。地元にいるだけでは知り合うことの出来ない人たちとしっかりつながること,ネットやSNSも大切ですけど,実際に顔を合わせることって,やはり大切です。
研究大会の前後で,お会いし,お話をさせていただいた皆さん,本当にありがとうございました。今後ともよろしく御願いいたします。
追伸:講演を聴いていて思いましたが,やはり来年はまた発表側に回りたいですね。